群馬大学学務部学生支援課
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令和元年10月26日・27日に昭和キャンパスにて第32回医学祭を開催いたしました。今回の医学祭では「可能性」というテーマ のもと、群馬大学及び群馬大学の学生全ての可能性を地域の方々に伝えられるよう尽力いたしました。文化祭ならではの各部活・サークル・研究室での出店を始め、芸能人のステージも大きな盛り上がりを見せました。芸能人の方々は、可能性というテーマに沿って医師として働きながらお笑いタレントとして活躍されているしゅんしゅんクリニックP様、元アルペンスキーの日本代表で現在はラッパーとして薬物乱 用防止活動を行われているSHO様、群馬県のご当地アイドルとして活躍しながら群馬県認知症アンバサダーの資格を持ち慈善活動を行なっているアカギ団の皆様を招待致しました。当日は開始予定の時刻の前から 会場で待機している方々が多く、大きな盛り上かがりを見せました。
また、音楽サークルによる演奏も非常に盛り上がり、特にフローオーケストラの演奏では屋内で収容人数が少ないにも関わらず会場の外まで人が集まっていたのが印象に残っております。屋外では医学部軽音部が流行りの馴染み深い曲から個性的な曲まで幅広く演奏し、ステージを盛り上げていました。屋内では写真部・モダンジャズ研究会をはじめとする文化系サークルが展示や室内演奏などを行いました。写真部の展示では部員に本格的なカメラで撮影してもらえるコーナーがあり、多くの来場者が被写体となり楽しんでいる様子でした。モダンジャズ研究会は、ジャズ喫茶を運営し、きれいな演奏とともに美味しいケーキとコーヒーを提供。来場者も優雅な空間に非常に満足している様子でした。2日目には医療系クイズ大会が行われ、群馬県や医療に関する雑学を出題。学生・来場者共に医学を身近に感じる良い機会となったかと思います。他にも書きたいことが多くございますが報告は以上とさせていただきます。
最後に、医学祭を開催するにあたってご支援してくださいました先生方にこの場を借りて深く感謝申し上げたいいと思います。そして発電機・ステージ設営に関しましてもご協力いただきました業者様、長期に渡る準備に協力してくれた実行委員のメンバーにも深く感謝いたします。本当にありがとうございました。以上を持ちまして第32回医学祭の報告とさせていただきたいと思います。
医学祭実行委員長
植木佑太郎