2017年度群馬大学理工学部クラスマッチレポート
理工学部クラスマッチ実行委員長
本年度のクラスマッチは9月19日~21日の3日間で行われました。直前の台風発生もあり天候に不安がありましたが、グラウンドでの開催日には晴天に恵まれました。
初日は理工学部グラウンドでソフトボールが行われ、常連の強豪チームや初参加のチームが熱い戦いを繰り広げました。トーナメント戦で組まれた試合は初戦から波乱の展開でした。優勝候補の常連チームのひとつが初参加のチームに敗れ、会場にどよめきが起こりました。その後も声援が会場を響き渡る中、順調に試合が運ばれました。朝早くから始まったこの日、チーム「GKH」が4連覇を達成。予報よりも気温が上がったものの、体調不良やけが人も出ず、大成功だったといえるでしょう。
2日目からは会場を体育館に移動しました。クラスマッチでのフットサルの開催は約10年ぶりで、運営側としても用具調達やルール作成など作業が多く、実行委員長の立場としてはフットサル担当委員の活躍が大変ありがたいものでした。レクレーション大会とはいえ、どの試合も皆さん真剣そのもので、こちらも熱くなるものがありました。1回戦から陸上部チーム同士がぶつかるという意外な展開も見られました。結果としては、チーム「シブタカ」の優勝となりました。
最終日となった3日目、バスケットボールでもその熱気は治まることなく、終始白熱した試合展開でした。各参加チームの経験者の活躍はやはり目を見張るものでした。シューズが体育館の床をこする音とチームメイトへの声援が相まり、試合がより一層盛り上がったように思います。選手の皆さんの積極的なご協力もあり審判や進行も順調にできたこと、この場を借りてお礼申し上げます。優勝はチーム「たつきが大体なんとかしてくれる」でした。
実行委員長としてこの半年間クラスマッチに携わり、他の委員や事務の方々、参加者の皆さんには多くのご協力をいただきました。けが人も出ずに進行も円滑にできたのは皆さんのお力添えがあったからです。この3日間私自身も非常に楽しむことができました。来年度もきっといい大会となることを期待しています。