平成29年度教育学部体育大会
教育学部学生委員長
去る平成29年5月20日、荒牧キャンパスのグラウンド等にて教育学部体育大会が行われました。「国語」、「数学」、「理科」、「社会」、「英語・音楽」、「美術」、「技術・家政」、「保健体育」、「三科(教育・教育心理・障害児教育)」、「院・専攻科」の計10チームが初夏の日差しにも負けない熱き戦いを見せてくれました。
幕開けとなったのは2年生による応援合戦。どのチームも専攻らしさの溢れるダンスで楽しませてくれました。中には前年度から練習等に取り組んでいたチームもあり、息の合った質の高いダンスで会場を沸かせました。
続いて行われたのは1年生による長縄跳び。入学してすぐに行われた体育大会でしたが、どのチームも昼休みや空きコマなどの合間を縫って一生懸命練習してきてくれました。上級生も、入学してきてくれた1年生を歓迎するかのように、周りに立って懸命に応援していました。
その後、球技種目のバレーボール、ドッジボール、卓球、ソフトテニス、ソフトボールがそれぞれ同時進行で行われました。経験者もそうでない方も、チーム一丸となって試合に臨む姿が見られました。また、バレーボールとドッジボールは隔年競技のため、どのチームも一段と気合が入っておりました。ソフトボールの試合では、楽器を持ち寄り、定番の応援曲を披露してくれたチームもありました。
体育大会もいよいよ大詰めとなる中で行われたのは、二人三脚・三人四脚リレー。どのチームも日頃の練習の成果を発揮し、息の合った走りを見せてくれました。
ラストを飾ったのは男女混合リレー。途中、走者が転ぶなどのアクシデントもありましたが、どのチームも真剣に走っており、会場に大きな感動を巻き起こしました。
このように大盛り上がりの中幕を閉じた体育大会ですが、総合優勝は5年連続優勝の理科専攻でした。さて、来年度はどんな戦いになるのでしょうか。学生たちの輝かしい姿に乞うご期待!