群桐祭2016年度レポート
2016年度群桐祭実行委員長
本年度の群桐祭は14(金)~16(日)の3日間にて行われました。3日間晴天に恵まれ、全日合わせまして述べ4000人以上のお客様にお越しいただきました。
初日には、イントロクイズがトーナメント形式で行われ、白熱した戦いが繰り広げられました。2日目には、初開催の○×クイズのステージにて館林市のマスコットキャラクターである「ぽんちゃん」が登場し、参加者と共に場を大きく盛り上げてくれました。問題の難易度も低いものが多く、子供も大人も存分に楽しめる企画に出来たと感じております。
また、「ぽんちゃん」は学内にいたお客様から握手や撮影を求められることが多く、大人気でした。色々な人々を笑顔にしてくれていて、こちらまでほっこりしていたのを覚えています。
学園祭の主軸となる出店やステージも大盛況でした。
今年も20以上の出店団体が大学構内に店を構え、ご来場頂いた多くのお客様に自慢の売り物を提供していました。各店の個性ある服装での販売は今年も学園祭を活気づけてくれたことと思います。また、ステージでは大学でサークルとして活動している様々な団体が日々の練習の成果を存分に発揮し、多くの人々を楽しませてくれました。
またテクノドリームツアーは、多くのご家族が訪れ、こちらも約2000人もの来場がありました。
最終日の夕方には、3日間を通し一番投票数が多かった団体に賞金を与える「模擬店コンテスト」の出展団体、並びにテクノドリームツアーの中で優れた内容で出展した団体に対しての表彰式と大抽選会をステージにて行いました。
お客様の投票により、模擬店コンテストの優勝は若松・井上・行木研究室のワッフル、準優勝は三輪研究室のたこ焼きに決定されました。テクノドリームツアーと模擬店コンテストの表彰式は、本年よりステージにて行ったことにより、実際投票をしてくださったお客様の前での発表となり、群桐祭出展団体の方々も受賞した喜びを大いに表現していたのが、司会をさせていただきました私実行委員長の目から見ても印象に残りました。大抽選会につきましても、多くのお客様が参加してくださいました。本年度は子供から大人まで様々な年齢層の方が当選し、多くのお客様にお楽しみ頂けたと思っています。
本年度も、来場者の方を初めまして、地域住民の方々、出展団体、大学関係者、及び協賛をいただきました企業のご協力により無事、群桐祭を成功に収めることができ大変感謝しております。来年度の群桐祭についてもご尽力いただければ幸いでございます。