群桐祭2015年度レポート
群桐祭実行委員長 小川裕之
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本年度の群桐祭は16(金)~18(日)の3日間にて行われました。2日目の朝は生憎の雨でしたが、それを除いては3日間晴天に恵まれ、全日合わせまして述べ5200人以上のお客様にお越しいただきました。
初日には、恒例のアームレスリングがトーナメント形式で行われ、白熱した戦いが繰り広げられました。2日目には、ステージにて群馬県のマスコットキャラクターであるぐんまちゃんが登場しダンスをしながら、群馬県のご当地の情報をステージ前に集まった子供達や親御様方にPRを行いました。
また、群桐祭本部テント内にて群馬県のPR活動ブースも設置し、ぐんまちゃんとの握手会も行い、大変多くのお客様からの好評をいただきました。その他のステージ企画といたしまして、本年度初開催の借り物競争大会は大変印象に残るイベントとなりました。借り物のお題の中には、非常に難しいものありましたが、参加者の借り物競争への熱意が凄く、お題の借り物を見事発見する方が多く大変驚きました。また、探索をしているお客様の様子を、実行委員がタブレットを持って随時追従し、その映像をステージ上のスクリーンに映しだす試みも成功し、借り物競争を観覧している方々も楽しめるような工夫ができたと思います。
またテクノドリームツアーは、多くのご家族が訪れ、こちらも述べ2600人以上の来場がありました。
大型ペットボトルロケットは土曜に1回、日曜日に2回と両日行うことができ、より多くのお客様にロケット打ち上げの感動を届けることができました。
最終日の夕方には、3日間を通し一番投票数が多かった団体に賞金を与える「模擬店コンテスト」の出展団体、並びにテクノドリームツアーの中で優れた内容で出展した団体に対しての表彰式と大抽選会をステージにて行いました。
お客様の投票により、模擬店コンテストの優勝は環境創生二研のじゃがバター、準優勝は若松・寺脇研のワッフルに決定されました。テクノドリームツアーと模擬店コンテストの表彰式は、本年よりステージにて行ったことにより、実際投票をしてくださったお客様の前での発表となり、群桐祭出展団体の方々も受賞した喜びを大いに表現していたのが、司会をさせていただきました私実行委員長の目から見ても印象に残りました。大抽選会につきましても、多くのお客様が参加してくださいました。特に本年度はお子さんが当選する確率が高く、当選した子供達にとっては夢のような抽選会となったのではないかと思います。
本年度も、来場者の方を初めまして、地域住民の方々、出展団体、大学関係者、及び協賛をいただきました企業のご協力により無事、群桐祭を成功に収めることができ大変感謝しております。来年度の群桐祭についてもご尽力いただければ幸いでございます。