フットサル大会レポート
今年で第8回目となる「群馬大学学長杯フットサル大会」は、本家?のワールドカップを上回る34チームが参加した。競技は、本家のワールドカップさながらに抽選にてAブロック~Hブロックでの予選を行い(第1ポッドなどはないが)、各ブロック1位、2位が決勝トーナメントに進出し、優勝を争うという方式とした。
予選リーグは10月23日から開始され、その後、予選を勝ち抜いた16チームにより決勝トーナメントが行われた(予選リーグの結果はこちら)。
1回戦、準々決勝を終えたところで、ベスト4には何と事務職員チームも残るという予想外な展開となったが、決勝戦に進出したのはタレント揃いの「全学部サッカー部」と「クラフトα」である。
決勝戦は12月10日に無風快晴の中で行われた。試合はそれまでの準決勝の大量得点が嘘のような展開となり、双方、惜しいシュート有り、キーパーのファインセーブ有りと手に汗握る展開が繰り広げられ、前半を両チームとも無得点で折り返した。試合が動いたのは、後半3分、ゴール前の混戦から全学部サッカー部背番号17番がシュートを決め先制。勢いにのる全学部サッカー部はその後、チーム紅一点のフジカワさんが立て続けに2ゴールを決め(大会規程により×2)計5点の差をつけた。対するクラフトαも最後まで責め続けたが、ゴールネットを揺らすことなくホイッスルが鳴りここで試合終了。5-0ではあったが双方、死力を尽くし、まさに決勝戦に相応しい好ゲームであった。皆さん、お疲れさまでした。
優 勝 | 全学部サッカー部 |
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準優勝 | クラフトα |
3 位 | パリヨンジェルマン |
敢闘賞 | アソーレジャパン |
得点王(男子) | 永井 皓平(パリヨンジェルマン) |
得点王(女子) | 木村 有理沙(クラフトα) |
PS 来年は「ザスパ群馬」さん、来て下さいね。