群桐祭レポート
文:群桐祭実行委員長
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2014年度の群桐祭は17日(金)から19日(日)にわたり開催されました。今年は初日に風が強く吹き一時中断してしまうハプニングがあったものの、3日間いずれも快晴で群桐祭をおこなうには最高の環境でした。天候のおかげか3日間を通じて、述べ5500人以上の来場者を迎えることができました。
初日は実行委員主催で行われる「アームレスリング」が行われました。昨年度に劣らない大変な盛り上がりを見ることができ、力自慢の学生の頑張る姿はとても情熱的でした。
2日目はテクノドリームツアーと同時開催で行われ、述べ3500人の来場者をお招きすることができました。また特別ゲストとしてお呼びした「ぐんまちゃん」は来場いただいた子供たちはもちろん、保護者の方や学生にも大変喜ばれ例年にないにぎわいを見ることができました。
大型ロケットの打ち上げは午前の部、午後の部と2回打ち上げを実施しました。打ち上げの瞬間、会場から来場者の歓声が大きく上がったことがとても印象的でした。
実行委員からは「ロシアンルーレット」と呼ばれる、わさび入りのシュークリームを食べずに生き残る企画を主催しました。苦悶の表情を浮かべながら参加していた姿はステージを大変盛り上げることができました。
3日目は最終日ということで3日間を通して一番投票数の多かった団体に賞金を与える「模擬店コンテスト」が行われました。結果は地盤工学研究室のサイコロステーキが優勝し、来場者の方からも大変評判が良かったです。また群桐祭を通して最後の企画であった「大抽選会」では、今年も豪華景品に期待し、たくさんの来場者が大抽選会に参加してくださいました。特に抽選券を持ちワクワクと期待している子供たちの姿は大変印象的でした。
また昨年度とは大きく違った点として、群桐祭の準備および終了後の片付けが非常にスムーズに行えた点があげられます。これは出店団体の方が協力的であったために、群桐祭実行委員会としても円滑に運営を行うことができたからだと思っております。
以上のような内容で今年度の群桐祭も無事、成功を収めることができました。これは来場者の方を初めとする、地域の方々、参加団体、大学関係者、及び協賛をいただいた企業の方々のご協力のおかげであります。この場をお借りして改めて感謝致します。来年度もより一層群桐祭を盛り上げるために運営に励んでいきたいと思っております。是非理工学部の学園祭に脚をお運びいただけたらと思います。