群桐祭レポート
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桐生キャンパスでは10月18日から3日間の日程で、群馬大学理工学部学園祭“群桐祭”を開催しました。学生有志団体や研究室を中心とした模擬店が屋外に、建物内では学科、サークル等の各種展示が行われ、ステージでは学生による音楽演奏や群桐祭実行委員会による企画などを行いました。また、総合研究棟を中心に広報主催のテクノドリームツアーも19日(土)に同時開催されました。天候の方は18、19日は曇り、20日(日)に至っては雨と、あいにく天気には恵まれませんでしたが、それでも3日間で述べ3000人以上の来場者を迎えることができました。
初日は平日だけあって、来場者も少なく、学生中心でありましたが昼頃の実行委員によるステージ企画“アームレスリング大会”等は、例年にない盛り上がりを見ることができ、翌2日目は最も多くのご来場数となりました。テクノドリームツアーが開催されたこともあって、お子様連れの方が多く、子供達の元気な声とともに、模擬店に科学体験と、とても賑わいました。最終日は雨の中、特に屋外の模擬店を中心に、学生の頑張りが輝いた一日でした。最後の片付けまで、ずぶ濡れになりながら一生懸命働いていました。
屋外における模擬店は、豚汁、焼きそばなどに加え、定番となりつつある留学生による海外の料理、また、オムレツなど目新しいものまでラインナップ豊かなものとなりました。ステージでは、バンド演奏やアカペラ、ダンスや八木節、そして実行委員企画の腕相撲、早食い、男女装コンテスト、そしてスタンプラリーの抽選会を行い、屋内展示では毎年恒例の写真部、漫画研究部、社会環境デザイン工学科の発表に加えて、今年結成されたアニメーション研究会や核問題を取り上げたポンデリングの展示がありました。
以上のような充実した内容で、今年度も無事、群桐祭を終えることができました。たくさんの来場者の皆様、地域の方々、参加団体と理工学部の関係者の方々に感謝致します。来年度も桐生キャンパスで、たくさんの方のご来場をお待ちしております。是非、理工学部学園祭へお越し下さい。